名入れデータの作成とご入稿

ロゴや名入れ文字などは、イラストレーター(ソフト名)などで作成されたデータを推奨しております。
オリジナルロゴや文字で作成された企業・ショップロゴには、イラストレーターなどで作成された原版がございますので、ロゴなどを管理されている部署やご担当者にご確認ください。

書体と色を選ぶだけで名入れデザインを簡単に作成することもできます。

Illustrator(イラストレーター)でのご入稿が無理なお客様は、下記より書体と印刷色をお選びください。
お客様にて、名入れデータ作成がご無理な際には、ご利用ください。
基本パターン使用の場合、デザイン作成料金は無料です。
※スマートフォンでこのページをご覧の際は、PDFにて御確認ください。

フォントサンプル1
フォントサンプル2
フォントサンプル3

【ご注意】
個々のモニター環境やプリンタの設定により色の見え方が変わります。
色見本は参照程度でお願い致します。明確な色についてはDIC グラフィックス株式会社のDIC カラー見本帳でご確認下さい。
印刷色は本体色に影響されます。ご指定いただいた色合いを忠実に再現できるよう最善をつくしておりますが、本体 色の影響により、イメージされている色合いと若干の相違が出る場合もありますので、あらかじめご了承下さい。

名入れ書体・印刷色のご案内(PDF)

ロゴやデザインなどの名入れデータについて下記内容を御確認ください。

ロゴなどを用いた名入れでは、画像の解像度を確認していただく必要がございます。

画像は、ピクセルと呼ばれる小さな四角の点の集合からなる画像形式なります。
(ビットマップ形式とは、色のついたドットと呼ばれる点の羅列・集合として、画像表現するデータ再現方式になります。)
ビットマップ形式規格は、JPEG、GIF、BMP、PNG、TIFF、PICTなどがあります。
ビットマップ画像は、低解像度を見ていただくと解るように、画像の端が四角いの集まりになっているのが特徴です

ホームページのロゴなどは【名入れ印刷に不向き】なのでご注意を!

画像解像度とは画像の精細さを示す数値の事です。
単位は、dpi、ppiで表します。
—————————–
■画像解像度を示す場合
  ppi(pixel per inch)
■印刷する解像度を示す場合
  dpi(dot per inch)
—————————–
数値が大きくなるほど、画素密度が高くて高精細になります。
印刷希望のデータが画像の場合、解像度は350~400dpiが推奨です。
※Adobe Photoshopの場合、ppiの表記ですが、dpiで呼ぶ事が多いです。
入稿データの解像度について

印刷に適した画像イメージについてご注意ください。

写真加工(フォトレタッチ)ソフトの画像イメージ

代表的なソフトとして、Photoshop (Adobeフォトショップ)が有名で、ビットマップ形式の画像を主に扱う、写真加工(フォトレタッチ)するソフトになります。写真に様々な加工やグラデーション作成など、複雑な色表現が可能です。
ただし、拡大・縮小を行う毎に、画像が劣化します。

画像加工(描画ツール/ドローソフト)ソフトの画像イメージ

Illustrator(Adobeイラストレーター)の特長として拡大・縮小しても画像が劣化いたしません。その為、印刷物などの制作データとして便利で、ロゴデータの受け渡し等で使われるepsファイルとして保存することも可能です。

印刷する大きさや、印刷物により対応、200dpiでも対応可能な名入れグッズもございますので、
事前にお問合せください。
台紙差し替え用など、紙に広くフルカラー印刷するの場合の解像度は350~400dpiが推奨です。

CMYK・RGBのカラーモードをご確認ください。

※ご注意ください。
入稿する印刷用データは、「CMYKカラー」モードです。

デジタル機器や画像加工ソフトの普及に伴い、気軽にデザイン加工が出来るようになったこともあり、入稿データがイラストや写真など、RGBモードになったまま入稿されてくるケースが増えています。
印刷時にRGBカラーは、CMYKカラーに変換されます。RGBカラーデザインを印刷用のCMYKカラーに変換した場合、色の表現領域が異なるため、くすんでしまったような色合いとなります。
そのため、印刷をすることを目的としてデザインを作成される際には、「CMYKカラー」モードで、色彩イメージを確認しながら作成されることをオススメしております。
▼ RGBカラーのイメージ画像
RGBカラーのイメージ画像
▼ CMYKカラーのイメージ画像
CMYKカラーのイメージ画像

RGBカラーとCMYKカラーの違い

色を表す方法について、3原色には光の三原色(赤・緑・青:RGB)と色料の三原色(シアン・マゼンタ・イエロー:CMY)がございます。

RGBカラーとは

テレビやパソコンのモニタ、ホームページ用の画像、デジカメのデータなどに利用されている発色方式です。
赤・緑・青の三原色を掛け合わせることで、色が明るくなり、白に近づくため「加法混色」と言われています。

RGBカラー

CMYKカラーとは

主に印刷などに使われる発色方法で、シアン・マゼンタ・イエローよる色の三原色を混ぜれば混ぜるほど、明度が下がり黒に近づくので「減法混色」と言われています。
印刷では、黒い部分を引き締めるためにブラックを追加したCMYK (シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック)4色の色表現をしています。

CMYKカラー

特色について

特色印刷をする際は、DICまたは、PANTONEといった特色インクメーカーのカラーナンバーを指定してください。
商品や印刷加工の種類により、CMYK指定印刷の場合は、近似色にて対応致します。

特色について